2014年5月
春夏秋冬理論は「判断基準」になる
私は、春夏秋冬理論と全脳思考を活用したコーチングを行なっています。
これは、
「クライアントさんの抱えている問題を解決するまでの道筋」
を見つけ出すものです。
問題の複雑さや、
大体2時間前後の方が多いですね。
皆さん、
ですから、普通に考えれば、
しかし、やってみると、本当に見つけることができてしまうので、
そして、その道筋を目安に、実際に行動してみると、
コーチング後にまったく問題が解決しないケースもありますが、
「コーチングを受けただけで満足してしまった」
からです。
いくら問題解決方法が見つかったとしても、何もしなければ、
なぜ、2時間前後で問題解決の道筋が見つかるのでしょうか?
それは、
「判断基準」
を明確にするからです。
判断基準というのは、人によって違います。
「お金」の面から見る人もいますし、「感情」
「家族との時間」の人もいるでしょうし、「仕事だけ」
自分でしっかりと「これが自分の判断基準」
私のコーチングでは、
「春夏秋冬理論を軸に解決策を考える」
という大前提がありますので、
「あなたが現在おかれている季節は○○ですから、立ち向かうテーマは○○です」
「まずは、過去のテーマをクリアしているかどうかを確認しましょう」
「クリアしているようでしたら、現在のテーマについて考えてみましょう」
というように、
「春夏秋冬理論を軸、判断基準にする」
という絶対原則がありますので、ぶれる事がないのです。
だからこそ、よけいな回り道をすることなく、
物事の意味を振り返る
やっと生活&仕事のペースが戻ってきましたが、
結局、体調不良で倒れていたのと、
散々な目に遭いましたが、
ネタになりますしね(笑)
私の「春夏秋冬理論の12ヶ月サイクル」(
「冬3」というのは、
・困難に直面します。
・周囲の人に反対されます。
・それでも、今やっていることを続けたいですか?
・やめたかったら、やめても問題ありませんよ。
という季節です。
年間の行動計画(12ヶ月サイクル)において、
「残り9ヶ月間、これを続けますか?」
という問いかけですね。
この時期に、半月も調子が上向かないという事は、明らかに「
「この困難に直面しても、今やっていることを続けたいか?」
という事です。
で、過去3ヶ月(正確には2ヶ月半)を振り返ってみたのですが、
強いて言えば、飲み会が多かったことくらいでしょうか?
やはり、通常21時には夢の中、の生活をしていますので、
もっと、厳選して参加するようにしないと、
あとは、
「赤字になるのがわかっていて、お付き合いで参加した」
というイベントがありましたが、
やはり、はじめから赤字とわかっていて時間を投資するのは、
このように、何か起きた時に、
・その意味を知り
・人生を振り返り
・未来に行かしていく
という、一連の流れが身に付いていると、
この「上昇スパイラルへの乗り方」を知ることができるのが、
今回の記事も、ぜひ活用してみてください。
小さな会社でも大きなことができる
私の会社のスタッフは、
私と妻と、パートさんが1人です。
以前は、社員、
「多くのスタッフを雇用するのは、自分のスタイルに向かない」
と悟りまして、事業を売却し、現在の体制に移行しました。
「たった3人でやってるんですか?」
と驚かれることもあるのですが、実際にやってみると楽勝です。
まず、昔と違って、パソコンがあります。
パソコンのおかげで、個人の生産性が上がっていますので、
次に、業務内容です。
「少人数でできる」
ということをキーワードにしていますので、そもそも、
私も、日々パソコンでやっているのは、
・原稿を書く
・講演資料を作る
・メールをする
・Skypeで打ち合わせをする
・Webサイトの簡単なメンテナンスをする
くらいで、そんなに重い仕事をしているわけではありません。
だからこそ、MacBook Airで、あちこちでノマドできているわけです。
しかし、すべての仕事を3人でやっているわけではありません。
外部のスタッフに頼んでいる仕事も多々あります。
・副業ブログの記事ライティング
・面談のスケジューリング
・講演依頼の受付け、交渉
・経理
etc…
こちらは、多くのスタッフがいますが、
ライティングをやっているスタッフは、面接の時と、
スケジューリングをやっているスタッフは、
講演依頼のエージェントは、1回も会ったことがありません(笑)
この体制に移行し始める時は、かなりの勇気が必要でしたが、
▼小さなチーム、大きな仕事
世界中に散らばった、たった2桁のスタッフで、
先日、この本の続刊とも言える本が出版されたので、
その続刊的な書籍がこちら。
▼強いチームはオフィスを捨てる
「リモートワーク」に焦点をあてた書籍です。
「遠隔地のスタッフなんてさぼるのではないか?」
「セキュリティが不安だ」
そんな気持ちが、多くの経営者に、
私もそうでした(笑)
しかし、今では、リモートワークを導入して、
何と言っても身軽です。
時間の無駄でしかないミーティングをやらないで済むというのは、
「緊急のふりをした、後でもかまわない案件」
も来ません(笑)
リモートワークは、すでに導入していたのですが、
「会社は大きい必要はない」
「スタッフはリモートワークでも問題ない」
本当にそうなのですが、いざ、導入しようとなると、
そんな方は、ぜひ、この2冊を読んでみてください。
少人数スタッフ&リモートワークを導入すると、
▼小さなチーム、大きな仕事
▼強いチームはオフィスを捨てる